会計年度任用職員

会計年度任用職員におすすめの兼業(副業)メニュー3選!【元手も時間もかからない】

「会計年度任用職員だけど、ぶっちゃけ給料が低い・・・」

「兼業したいけど、何をしたらいいんだろう?」

そんな悩みを抱えた会計年度任用職員の方は多いと思います。

 

自治体はどこも財政難ですので、会計年度任用職員の方の処遇改善は、現実問題としてこんなんでしょう。

よって、これからは会計年度任用職員の方は、兼業をすることで収入を自力で伸ばしていくことが求められます。

しかし、適切な兼業のメニューを選ばないと、そもそもの本業に支障ができるリスクもあります。

そこで、今回は、会計年度任用職員の方でも合法的に可能な兼業(副業)メニューを紹介します。

おすすめする兼業メニューの3つの条件

まず、個別の兼業の種類を解説する前に、そもそもの兼業メニューの条件を整理します。

私自身も公務員として、長年兼業をしてきたので、その経験に基づいて考える兼業の条件は以下のようなものです。

 

・少額の元手できる

・時間を取られない

・自宅でできる

 

つまり、自由に使えるお金と時間が少なくてもできる兼業であり、同時に帰宅後の自宅でききるような兼業が負担が少なくて済みます。

逆に「不動産投資」のように多額の元手がいる兼業は、収入が少ない会計年度任用職員の方には、あまり向いていないかもしれません。

また、「新聞配達」や「深夜清掃」のように外出する必要がある兼業もおすすめできません。

それに、時給を切り売りするバイトも、やはり体力勝負になってしまい、本業に差し支える恐れが高いです。

やはり、体力的にも時間的にも余裕がある兼業が長い目でみたら継続できますからね。

 

おすすめの兼業メニュー3選

では、ここからは個別に会計年度任用職員の方におすすめする兼業メニューを解説していきます。

 

【その1】株式投資

株式投資であれば、自宅にいながらパソコンやスマホがあれば、簡単に始められます。

また株価が値上がりすれば、その分儲かるし、ずっと保有していれば、配当金といった不労所得が手に入ります。

 

「株式投資って、多額の元手がいるんじゃないの?」

「株価が暴落して大損するリスクが高いんじゃない?」

 

そんな不安を抱える人がいるかもしれませんが、それはバブル期のイメージです。

今では1株500円以下から買える株式も多くあります。

 

例えば、直近の1株の株価でいうと

みずほフィナンシャルグループ 166円
Zホールディングス(Yahoo!とzozoの親会社) 458円
三菱自動車工業 446円
りそなホールディングス 471円

 

日本を代表する企業ばかりですが、500円以内で株主になることができるのです。

株式投資をするならば、証券口座を開設する必要がありますが、

1株から株式投資ができる証券口座であるSBIネオモバイル証券であれば、親会社がTSUTAYAであるため、Tポイントで投資をすることもできます。

さらに、投資をするほどTポイントも貯まるので、非常にお得な証券口座です。

名刺交換デザイン

 

「でも、どの株に投資をするか調べるのは面倒くさいなぁー」

と思う人も多いと思います。

 

そういう方におすすめなのが、AIで投資ができるロボアドバイザー投資のTHEO[テオ]です。

AIが自動的に分散投資を組んでくれるので、放っておいても投資ができる優れものです。

THEO

株式投資のメリット

・500円以下で買える株式もあり、多額の元手が不要

・平日の9時から15時の間であれば、簡単に売買ができる。

・株の値上がり益や株の配当金で不労所得を得られる。

 

株式投資のデメリット

・株価の値動きに一喜一憂してしまう。

・株価が値下がりした場合は、元本割れするリスクがある

 

兼業の条件と比較

元手は? 少なくても可能
時間は? 銘柄を探す場合は必要。ロボアドバイザー投資の場合は不要
在宅で可能? スマホがあればどこでも可能

 

【その2】ブログ(アフィリエイト)

「元手を全く使わずに兼業をしたい!」

そういう方は、元手がゼロでも始めることができるブログ広告(アフィリエイト)がおすすめです。

実際、私のブログを複数運用していますが、ブログに広告を貼ることで、クリックしたり、貼った広告経由でモノやサービスが売れたら、収入になります。

ブログの場合、需要のある記事を書きアクセスを集めることができれば、自動販売機のように勝手に収入がチャリンチャリンと発生します。

また、無料で始めることができるブログサービスも多いので、ブログ記事を書く時間さえあれば、誰でも始めることができます。

 

無料でできるブログサービス

他にもブログサービスがあるのですが、アフィリエイトがNGだったり、規制などがいろいろあるので、私がかつて使っていた2つのブログサービスを紹介いたしました。

 

ブログ(アフィリエイト)のメリット

・無料のブログサービスで元手ゼロで始められる。

・アクセスが集まれば、広告収入が自動的に入る。

・スマホがあれば、どこでも記事を書けるので場所を問わない。

 

ブログ(アフィリエイト)のデメリット

・アクセスを集めるネタや知識が必要。

・すぐにはまとまった広告収入にならない。

・記事の量が必要なので、記事を書く時間が必要

 

兼業の条件と比較

元手は? 無料のブログサービスを利用すれば不要
時間は? 記事を書く時間が必要。
在宅で可能? スマホがあればどこでも可能

 

 

【その3】ポイントサイト

「ブログを書く知識やネタがない・・」

そういう方は、ポイントサイトがおすすめです。

 

「ポイントサイトって何?」

という人も多いと思うので簡単に解説すると、

ポイントサイトとは、企業の広告費をポイントとして還元してくれるサイトのことです。

つまり、広告主が自社製品やサービスを売るために投資した広告費を、「直接」ユーザーに還元しているわけです。

広告といえば、テレビをイメージすると、CMの製作費(スタッフやタレントの給料)に費やしている金額を、直接ユーザーにキャッシュバックしているわけですね。

私が良く利用しているポイントサイトハピタスの場合、楽天カードといったクレジットカードを発行するだけで、数千円相当のポイントを受け取ることできます。

 

 

もちろん、楽天やヤフーショッピングといったネット通販もポイントサイトハピタス経由で購入するだけで、ポイントを2重取りすることができます。

 

 

貯まったポイントは、現金はもちろん、ANAマイル、Tポイントといったものに交換できます。

 

代表的なポイントサイト

 

ポイントサイトのメリット

・登録費や年会費は無料

・無料の資料請求やクレジットカードの作成でポイントが貯まる

・現金で買えないマイルやTポイントを貯めることができる

 

ポイントサイトのデメリット

・一部怪しいサイトがある。(大手以外は利用しない方が無難)

・ショッピングは1%還元なので、まとまったポイントが貯まらない

 

兼業の条件と比較

元手は? 年会費や登録料は不要。購入しなくても無料の資料請求やクレジットカードの作成でもポイントが貯まる
時間は? 申込フォームに入力する時間のみ
在宅で可能? スマホがあればどこでも可能

 

【まとめ】会計年度任用職員でも兼業をしよう!

会計年度任用職員でもパートタイムは合法的に兼業は可能です。

また、株式投資であればフルタイムの会計年度任用職員の方でも職場の許可は不要です。

いずれにしても、これから会計年度任用職員の方を取り巻く環境は厳しくなります。

まずは、紹介した兼業メニューのうち、自分に合っている兼業を始めてはどうでしょうか?